SSブログ

秋は読書 [NIKON FM2]

出張している間は時間を持て余すことが多かったので、久しぶりにたくさん本を読みました。
JRに乗ってる時や宿泊先のベットの中で・・・。
本といっても小説は1冊だけで、あとはカメラに関する本ばっかり。
もちろん写真が多くて文章が少ないから、あっという間に読めてしまう。

読んだカメラ本は次のとおりです。

●「いつもカメラが」
●「ライカとモノクロの日々」
  著者:内田 ユキオ   出版社:枻出版

●「ライカ百景」
  著者:佐々木 悟郎  出版社:枻出版

●「銘機浪漫」
  著者:森谷 修     出版社:枻出版

●「スローカメラの休日」
著者:田村 彰英  出版社:枻出版

●「写真の学校の教科書(基礎編)」
監修:東京写真学園  出版社:雷鳥社

フォトグラファー内田ユキオさんの「いつもカメラが」の最後の章には函館での
出来事が書かれていました。

最初はこの街にあまり魅力を感じなかったようで・・・
彼曰く、「函館という街は、希代な才能を持ちながらも、それを有効に活用する
方法が見つけられず、平凡な記録のまま全盛期を過ぎてしまったスポーツ選手
を思わせた・・・。」とのこと。

あまりに的を得た表現に、思わず笑っちゃいました(^_^;)。

でも、結局は最後の章に相応しいハッピーエンドの良い話になっています。
カメラ好きだったら・・・彼の2冊はとてもいい本です。


nice!(3)  コメント(2) 

nice! 3

コメント 2

スー

内田ユキオさんの本、読んでみます。
でも、この出版社、むずかしい字、なんて読むんでしょう。
by スー (2006-11-06 06:32) 

Lorca

スーさんへ
スーさんにとっては、ちょっと物足りない本かもしれないです。
写真がイッパイあるので、絵本のような気持ちで読むと
ちょうどいいかもしれない・・・。
それから・・・枻出版は「えいしゅっぱん」と読むんです(笑)。
自分も読めなくて、この本を探すのに苦労しました。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/books/breview/16248/
by Lorca (2006-11-06 22:17) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

お知らせ不覚にも・・・ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。