秋は読書 [NIKON FM2]
出張している間は時間を持て余すことが多かったので、久しぶりにたくさん本を読みました。
JRに乗ってる時や宿泊先のベットの中で・・・。
本といっても小説は1冊だけで、あとはカメラに関する本ばっかり。
もちろん写真が多くて文章が少ないから、あっという間に読めてしまう。
読んだカメラ本は次のとおりです。
●「いつもカメラが」
●「ライカとモノクロの日々」
著者:内田 ユキオ 出版社:枻出版
●「ライカ百景」
著者:佐々木 悟郎 出版社:枻出版
●「銘機浪漫」
著者:森谷 修 出版社:枻出版
●「スローカメラの休日」
著者:田村 彰英 出版社:枻出版
●「写真の学校の教科書(基礎編)」
監修:東京写真学園 出版社:雷鳥社
フォトグラファー内田ユキオさんの「いつもカメラが」の最後の章には函館での
出来事が書かれていました。
最初はこの街にあまり魅力を感じなかったようで・・・
彼曰く、「函館という街は、希代な才能を持ちながらも、それを有効に活用する
方法が見つけられず、平凡な記録のまま全盛期を過ぎてしまったスポーツ選手
を思わせた・・・。」とのこと。
あまりに的を得た表現に、思わず笑っちゃいました(^_^;)。
でも、結局は最後の章に相応しいハッピーエンドの良い話になっています。
カメラ好きだったら・・・彼の2冊はとてもいい本です。
2006-10-29 02:48
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コメント(2)
内田ユキオさんの本、読んでみます。
でも、この出版社、むずかしい字、なんて読むんでしょう。
by スー (2006-11-06 06:32)
スーさんへ
スーさんにとっては、ちょっと物足りない本かもしれないです。
写真がイッパイあるので、絵本のような気持ちで読むと
ちょうどいいかもしれない・・・。
それから・・・枻出版は「えいしゅっぱん」と読むんです(笑)。
自分も読めなくて、この本を探すのに苦労しました。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/books/breview/16248/
by Lorca (2006-11-06 22:17)